広島弁をならいました

2018年5月5日|ゲストとの思い出

広島市からご夫婦とご両親、四人旅のゲストさん。いつかボリビアに行ってウユニ塩湖を見たいけど、すぐには無理だからと、みとよの、父母ヶ浜!に来てくださいました。

あいにく風が強くて波が少したっていたのですが、夕陽は美しくて、ご両親や旦那さんといろいろポーズを決めて、写真を撮られていました。父母ヶ浜ではなく、サンビーチでしたけれど、子どもたちと貝を掘ったり、夕陽が落ちていくのを一緒に眺めました。

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夕食はゲストさんと家族みんなで、一緒にいただきました。竹の子の天ぷらは、このあたりでは、先に煮つけてから揚げるそうなので、今回それでやってみました。下味がついているので、とても食べやすかったです。

畑で採れた新たまねぎは、厚くスライスして、オリーブオイルと塩、クミンをふって、アスパラと一緒にオーブン焼きにしました。アスパラは、小学校で収穫のお手伝いに行ったときに、いただいたものです。紫色のアスパラは、香川県でも栽培している農家さんはまだまだ少ないそうです。

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夕食後は、おじいちゃんから広島弁講座!以前、東京にお住まいだったとのことで、その時に通じなかったという、広島の言葉をいくつか教えてもらいました。

1.「たわんなぁ」

2.「たう、たう」(1の逆の意味)

3.「はよ、たっとき」

4.「ぶち、しわい」

5.「お茶、もうみてるわ」

子どもたちは、「何言ってるか、全然わかりませーん」と笑ってました。

1.「届かないなぁ」

2・「届く、届く」

3・「早く、しめて」(障子など)

4.「とても、疲れた」

5.「お茶、もうなくなるわ」

他にも、いろいろあったんですが、メモしきれず。。

2.の「たう」は「TAU」と書けば、わかる方がいるかも。銀座1丁目にある広島県のアンテナショップです。有楽町・銀座周辺は、各地のアンテナショップがあるので、ぶらぶら巡るのも楽しそうです。

私は東京の電化製品店で、「テレビがつぶれたので買い換えたい」といったとき、店員さんがびっくりして、「どこが?画面が割れたのですか?」と聞かれました。「つぶれる」って、ぐしゃっとなったイメージなんですね、故障したとは思われず(笑)。

それは、通じる!通じない!で、盛り上がった夜でした。

(Aya)