東京ビックサイトのUターンIターンイベント

2018年2月11日|移住(Shoe)

休日の朝、いつもどおり9:00頃に目が覚め、なんとなくスマホをいじっていると、今日、東京ビックサイトでIターンUターン関連のイベントをやっているのを見つけた。移住するかどうかは、別として、住みたいと思える場所が本当にあるのかというのが知りたかった。当日であったが、家族揃ってビックサイトへ行くことにした。

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全国各地から地方自治体が地域のPRのために来ていた。テレビカメラも来ていた。取材されそうになったけど、お断りした。「地域おこし協力隊」の募集のためのブースも結構な数あった。その頃はまだ、地域おこし協力隊が何なのかも分からなかった。

大きな会場のイベントなので、参加する地域の数も多かった。それでも全国すべての自治体というわけではない。移住受け入れにチカラを入れている地域が集まっているのだろう。

でも、僕は、「特産品は東京にいれば、ほとんどのものは買えるし、景色なら旅行で十分。」なんて考えていた。結構、特産品をPRする地域が多く、僕の感覚からすると、ちょっとピントがずれているような気がしてならない。住んでみないと手に入らないものを教えてくれる自治体は無かった。

知りたいのは、移住のためにどんな制度を用意してくれているか、ということと、住宅や仕事についての情報が欲しかった。しかし、聞いても求めていたような情報が聞けるところはなかったように思う。

ここで興味をもった地域が2つあった。1つは東京からアクセスが良いという山梨県の大月市。もうひとつは、全然東京から近くないが、岡山県の瀬戸内市。瀬戸内市は瀬戸内海の近くがよいという妻の希望で行ってみることにした。