東京を離れるなんて考えたことも無かった

2017年9月20日|移住(Shoe)

あの頃は、東京を離れるなんて1ミリも考えたことが無かった。

 

東京に20年住んですっかり東京のスピード感が馴染んでいたし、東京に来てはじめて自分のリズムに合う生活が見つかったように感じていた。

 

「仕事もあるし、東京を離れることなんてできないし、したくない。」
最初に妻が田舎で暮らしたいと言ったときも、実現しない話だと軽く聞き流していた。

 

「自然に触れたいなら、キャンプをたくさんすれば良いじゃないか。」
というのが、僕の結論だった。

 

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妻がネットサーフィンでみつけた「いなかパイプ」というサイトがあって、「これに行きたい。」と言ったのが、品川でやっていた「日本全国!地域仕掛け人市」というUターンIターンイベントだった。

 

「移住なんてしないけど、休日の暇つぶしにはちょうど良いかな」
という気持ちで「日本全国!地域仕掛け人市」に行ってみた。

 

会場は、いくつかの地方自治体がブースを展開していた。特産品や地理的条件の良さなどのPRをしたりしているのだけど、楽しそうだし可能性は感じるのだけど、移住する気持ちが無いのでイマイチささらない。

そのイベントに参加していた自治体のひとつに滋賀県 高島市があった。移住者の呼び込みには積極的な自治体で、妻は以前から情報を得ていたこともあって、興味を持って聞いていた。

 

高島市の「結びめ」という団体が、移住希望者のためのお試し宿泊施設を運営するなど、行政ではなく若者を中心に積極的な活動をしていたのが印象的だった。そしてその後、この「結びめ」のご縁で高島市に行くことになる。

 

 
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