広島市からご夫婦とご両親、四人旅のゲストさん。いつかボリビアに行ってウユニ塩湖を見たいけど、すぐには無理だからと、みとよの、父母ヶ浜!に来てくださいました。
あいにく風が強くて波が少したっていたのですが、夕陽は美しくて、ご両親や旦那さんといろいろポーズを決めて、写真を撮られていました。父母ヶ浜ではなく、サンビーチでしたけれど、子どもたちと貝を掘ったり、夕陽が落ちていくのを一緒に眺めました。
夕食はゲストさんと家族みんなで、一緒にいただきました。竹の子の天ぷらは、このあたりでは、先に煮つけてから揚げるそうなので、今回それでやってみました。下味がついているので、とても食べやすかったです。
畑で採れた新たまねぎは、厚くスライスして、オリーブオイルと塩、クミンをふって、アスパラと一緒にオーブン焼きにしました。アスパラは、小学校で収穫のお手伝いに行ったときに、いただいたものです。紫色のアスパラは、香川県でも栽培している農家さんはまだまだ少ないそうです。
夕食後は、おじいちゃんから広島弁講座!以前、東京にお住まいだったとのことで、その時に通じなかったという、広島の言葉をいくつか教えてもらいました。
1.「たわんなぁ」
2.「たう、たう」(1の逆の意味)
3.「はよ、たっとき」
4.「ぶち、しわい」
5.「お茶、もうみてるわ」
子どもたちは、「何言ってるか、全然わかりませーん」と笑ってました。
1.「届かないなぁ」
2・「届く、届く」
3・「早く、しめて」(障子など)
4.「とても、疲れた」
5.「お茶、もうなくなるわ」
他にも、いろいろあったんですが、メモしきれず。。
2.の「たう」は「TAU」と書けば、わかる方がいるかも。銀座1丁目にある広島県のアンテナショップです。有楽町・銀座周辺は、各地のアンテナショップがあるので、ぶらぶら巡るのも楽しそうです。
私は東京の電化製品店で、「テレビがつぶれたので買い換えたい」といったとき、店員さんがびっくりして、「どこが?画面が割れたのですか?」と聞かれました。「つぶれる」って、ぐしゃっとなったイメージなんですね、故障したとは思われず(笑)。
それは、通じる!通じない!で、盛り上がった夜でした。
(Aya)